波と光とサバとセンス
こんばんは、アタルです。
上は波
— アタル@北陸の元気でカッコいい大人 (@atarusonezaki) 2020年6月10日
下は光
美味しそう pic.twitter.com/TVee9UcGxO
久しぶりに朝食焼き魚でまじまじとサバをみた。
上半分の背側は黒の銀のトラ柄、下半分の腹側は銀色で綺麗な色してるなぁって思ったんです。
何かの講演で、サバの背側は鳥から避けるための波の保護色として、腹側は他の大型魚から避けるため光の保護色としてこういう配色になっていると聞きました。
サバが描く波の模様ってこんな感じなんだ、この波模様は人間が見ても波に見えるのかな、光に見えるのかな、光のない環境で育てたサバに模様は描かれるんだろうか、鳥の目に映る波模様がサバに反映されるのか、遺伝的な選択圧が作用した結果の模様・・・
つらつらと朝食どきに悶々と色々な想像を焼きサバでしていました。
焼いたサバが生きていたころのサバの環境や生活を語る。
きっとこれはサバだけじゃないと思う、ほかの食べ物や生活の一部にも語り掛けているものはあって、それに自分が気づくか気づかないかだと思う
ちょっとした知識や疑問、想像力が働けばそれについて考え、言語化しセンスが少しずつ養われていくんだと思う。こういったセンスの筋トレ大事にしていきたい
センスの筋トレで大事なのは言語化する事、美味しいだけじゃなく、もっと別の言葉で、何がおいしいのか、どうおいしいのか、言葉にするだけで自分の感情に形が生まれてくる。
らしいよ
センスのいい大人になりたいね
朝食のサバはそういう意味でも美味しかった。
おやすみ