アタルの奮闘雑記ブログ ~North Gold Storne~

金沢在住のアタルがなんとかブログで何とか一旗揚げようと奮闘していく雑記ブログです。北陸の、金沢の、石川の工芸や美術、イベントを紹介したりもしています。北陸の元気でカッコいい大人になりたいアタルを是非とも応援よろしくお願いします。

2021年の目標!!

こんばんは、あたるです。あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

新年最初のお話という事で

 

2021年の目標について話したいと思います。

 

2021年の目標

・習慣を5つ定着させる
・月一で伝統文化・工芸を学ぶ
・体重70キロ
・本業の資格を取る、副業で5万稼ぐ

 

習慣を5つ定着させる

去年は肉体、精神共に未熟でしっかり生きてはいなかったと思うんです

なので今年は成長する為の土台作りとして習慣を5つ自分に定着させたいと思います

定着させる習慣は次の5つ!!

 

・寝る前読書週1冊
・朝夜運動
・1日1記事ブログ
・毎日スケジュール帳
・睡眠時間22-3時

 

3か月連続成功で習慣化出来たと判断します!!

今日からやるぞ!!

 

今年は出会い も大事にしていきたいって考えてるから1月に1人ぐらいは新しい人脈を増やしていきたいです

 

月1で伝統文化・工芸を学ぶ

去年はそれなりに見に行ったり体験出来たとは思うんですが、今年はさらにもう一歩進みたいんです!!

なので今年は毎月どこかに文化や工芸を学びに行く!!

事前に調べて何がしたいか、何を知りたいかを決めてから体験しに行き、その体験を上手く形にして見てもらいたいと思っています。

 

それとは別に自分の作品を作って売りたいですね。

何を作るかは色々つくって売ってみてですが、10万は売りたいです!!

 

体重70kg

本当にこれだけは絶対に達成したい目標です!!

現在92キロだから毎月2キロ頑張って落とす。

 

食事を管理し、毎日運動をする
これを達成するため
・毎日の食事を記録する
・毎日動いた後も報告する
この二つをまず徹底的に習慣化する為に動こうと思う。

 

それと今年こそはロードバイクの大会で100位以内に入りたい

とりあえず体重を落とさないとね

 

本業の資格を取る、副業で5万稼ぐ

1月の末ぐらいから新しい仕事に転職することになりました。

しっかり働いて成果出していくためにも専門知識を学んで力をつけて、知識を活かす。
それと力がある事を知ってもらう事も大事だと思うから資格を1つ取ろう。

 

それと副業、ブログの運営と物販で10万稼いぎたい。

 

まとめ

習慣、体作り、工芸体験、資格

とにかく体重70キロは本気でやる!!
次に習慣、工芸、資格って感じでやるぞ!!

今年こそ自分の殻をやぶって大きくなるぞい、頑張るどん!!

あけましておめでとうございます。 2020年反省会と2021年の目標

こんばんは、あたるです。あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

2020年の振り返り反省2021年の目標について話したいと思います。

 

2020年 振り返り

スケジュール帳を見返しながら簡単に振り返ってみると

 

1月 派遣社員として医療機器の分析の仕事を始める
    工房明兎の和傘の先生と師匠に出会う

2月 ニューヨークに旅行

3月 和傘製作開始

    派遣終了

    体重80キロ

4月 就職活動難航

5月 ブログ開始

6月 営業就職

7月 和傘完成

    滝亭で宿泊

8月 稼げていない

9月 何も出来ていない

10月 何も出来ていない

11月 退社、求職活動

12月 求職活動

   体重90キロ

 

後半がひどい

 

何も出来てないっていうのはスケジュール帳に何も書けてないし、実際に何か形として出来上がったものもないって事です。

これはひどい、悲しすぎる。

仕事は全然楽しめてはいなかったと思う、必死に楽しもうとはしてたけど何か引っかかるものがあった。売る商品の必要性だとか、やらない理由に意識が向くことは多かった。

自分で稼いでいかないと働けない、仕事は自分で作っていかないといけないんだって事を学べた年だったと思う。

 

ツールド能登が中止になったのは結構悔しかった。金銭面的には返金はありがたかったけどロードバイクに対するテンションがめちゃくちゃ下がってた。今年は順位が出るような大会に出たい。

ダイエットは本当にひどい結果だった。せっかく80キロをきったのに90キロまでリバウンドした。ジムを辞めてからというもの明らかに体重が戻ってしまった。自分の身体に金をかければいいというわけではないけど、その分の成果を自分でも出そうと思うから成果が出ていたんじゃないかなと思う。また、家でも運動は出来るけどやらない言い訳が多くあるから続かなくなっちゃうんだと思う。

 

工芸にはあまり触れられなかったと思う。体験はいろんなところで開催されていたのにこれは言った事あるとか、あんまりおもしろそうじゃないからと行かない事は多かった。国立工芸館もいい面はあまり見えてこなかったのは自分に余裕がなかったからっていうのが大きいと思う。

和傘1本出来上がったのはめちゃくちゃ嬉しかった。自分のトレードマークにもなるこの和傘を自分の手で作れて、使える、しかもめちゃくちゃ貴重な物だっていうのがさらに嬉しい。これを共有出来る仲間をどんどん増やしていきたいし、和傘に限らずこういう体験をもっとしていきたい。

 

精神的には本当に辛い一年だった。派遣社員として働くことになり、親からは過剰に心配され、その通りに失敗し、別の仕事につけばまた心配され失敗し、なんでやりたいのか説明しろと言われ説明しても納得できない、納得できるような説明をしろと詰められ、コロナで結局私は世の中よりも家族に絶望した。それでも家族の中にいるのは、私も変化を恐れている一人だからなんだと思う。

人に迷惑をかけるな。かけてもやりたい事がある。難しい。

実家を出れば答えが出ると思っている私はまだまだだなと思いつつも、生活できないのでは話にならないよねとも思う。

まだまだ精神的にも大人になれていなかった。

 

2020年の振り返り まとめ

金銭的にめちゃくちゃ苦しかった
体重が増えた
工芸体験には全然行かなかった
家族に絶望した

 

2020年の反省

振り返りの原因を抽出すると

一人で生活するだけのお金を把握せず稼げなかった
必要ない食事が多かった、運動量が圧倒的に少なかった
本当にやりたい事の為に時間を使っていなかった
発信力が圧倒的にない

こういうことだと思う

 

これらをふまえて、来年は

一人で生活できるだけの金を稼ぐ、副業で5万稼ぐ
毎日朝夜運動し、一日2食、間食は体にいい物をとる
本当にやりたい事の為に1日3時間使う
スケジュール帳を毎日記録する。1日、1週間、1か月、3か月、半年、1年で振り返る。

 

頑張ってみよう。これさえできれば絶対自分を変えられる!!

 

一つ一つについてまだまだ整理できていないと思う。もっと自分の中でまとめて発信しなきゃいけないなとここでも反省が出てきますね^^;

 

2021年の目標

今年の目標というか抱負は出会いをもっと増やしたいと思う。

コロナの事があって出会いが極端に減った
それでも出会う機会はあるのに臆病になって閉じこもっていた去年だったと思う。
今年はもっと人との出会いを増やしてその人をもっと知って、その人の為に何が出来るか考えていこうと思う。

今年も1年頑張っていくぞ!!

 

【なろう】退屈嫌いの封印術師【おすすめ】

こんばんは、アタルです。

 

最近読んでる『小説家になろう』の小説で、寝る間を惜しんで読んじゃったので紹介します。

 

person wearing witch costume

『退屈嫌いの封印術師 ~監獄でたまたま相部屋になった爺さんが世界で唯一の封印術師だったので、暇つぶしに弟子になってみた~』

https://ncode.syosetu.com/n3241gk

 

つまらない正義感で投獄された青年、シールは暇を持て余していた。そんな退屈な日常が一変したのは少し変わった爺さんと相部屋になる所から始める。人体実験の罪で投獄され、世界に1人しかいない封印術師だというの爺さんの話を聞き、いい退屈しのぎになると弟子入りする。この選択が世界の命運を握るとも知らずに・・・

孤児だったシールが師匠から遺志と名前を継ぎ、仲間と出会い、遺志を果たす、王道バトルファンジー

 

2020.12.2現在109話まで連載 読了10時間

 

大体毎日更新されてて、更新を待ちわびている私が

この小説のおすすめポイントをキャラクター、世界観、ストーリーの3つの観点から紹介していきます。

 

・キャラクター 

black hoodie

 

この小説に出てくるどのキャラクターも魅力的で気持ちがいいキャラが多いんですよね。その中でも本当に魅力的なキャラを紹介させていただきます。

 

主人公 シール・ゼッタ

ひとことで言うと竹を割ったような性格が読んでいてめちゃくちゃ気持ちいいんです。

女子が暴漢に襲われそうになっていたら、たとええその暴漢が領主の息子だろうが女性を助け出して監獄送りにあう。また、師匠の孫が師匠を恨んでいるのを知れば、誤解を解くために孫と決闘をするはめになる。決断が早く、その決断の責任を果たす、そんな姿がめちゃくちゃかっこよくて男らしさにあふれていました。

読んでいてシールのこの性格の振り切り具合が心地よく、ずっと応援していられる主人公でした。こんな性格だからか、周りにいい仲間が集まってくるのかなとおもってしまいました。

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呪いの双子 シュラ=サリバンとアシュ=サリバン

口よりも手が先に出るタイプの姉のシュラ、おっとりした性格でもやし大好きな妹のアシュ、この双子とシールのやりとりが本当に好きなんですよね。特に好きなのがミートパイを一緒に食べたシーンです。アシュラ姉妹が好きというよりシールが好きなだけかもしれませんが、本当にこのシーンが好きなんですよね。

姉妹は1人の体に2つの魂が入っていて、陽の光を30分浴びると妹に、影に30分いると姉に変わる呪いを持っている。姉妹はその解呪の為に旅をしていて、呪いを解呪出来た話はこれまでになく、常識的に考えてあり得ないが、それでもその方法を探して旅をしている。そんの姉妹の話を聞いてシールは『呪いを解いてまたこのミートパイを3人で食べに来よう』って約束するんです。

未来に向けたこんなにやさしい約束されたら読んでるほうはもう泣いちゃいますよ?どんだけお前男前やねんって思っちゃいました。
姉妹の良さを伝えるはずがシールのいい場面紹介になってしまいました。


姉妹の良さはやはりこの姉妹の呪いの設定を利用した戦闘シーンが好きですね。
インファイタータイプのシュラと遠距離タイプのアシュ、戦闘中に自在にとはいきませんが入替を利用した戦闘は読んでいて「交代まだなの!?」ってハラハラしてました。
そのうち自在に後退できる様になってくのかしら?これもまた期待しておきましょう。

 

man wearing maroon, white, and blue stripe long-sleeved shirt lifting up baby wearing gray onesie

師匠の孫娘 レイラ=フライハイト

可愛いものに目がないレイラはとても気さくで愛嬌のあるヒロインらしいヒロインです。レイラは主人公シールの師匠バルハ=ゼッタの孫で罪を犯したバルハ=ゼッタを恨んでいました。そんなレイラに手紙を読ませるために決闘するまでになる第2章の話が自分は一番好きな章です。

罪を犯し捕まった祖父のせいで学校も退学になり、家族も誹謗中傷を受ける、罪を犯すはずない祖父は罪を否定せず自分に真実を話してはくれない。恨んでも仕方ないですよね。そんな祖父からの手紙、素直に読めるはずもなく認められるはずもない。子供の癇癪のようなイライラをひたすらにシールにぶつける姿がなんともものかなしく、またその後、素直に手紙を読む場面ではなぜあの時素直になれなかったのかと後悔する、読んでいて私が涙してしまいました。

 

この小説のキャラクターはどのキャラも魅力的で気持ちがいいんですよね。王道としてのポイントをしっかりと押さえてあり、性格に一貫性があってわかりやすい。
ハーレムものとか俺ツエーばっかり読みすぎたせいかもしれませんが、どのキャラもバランスが最高にいいんです。

他にも師匠だったり吟遊詩人、竜人、どのキャラも語りたいことだらけですね。

 

・世界観

この小説の世界観で特に面白い設定が次の3つです。

assorted-color smoke
7色の魔力

魔力には7つの色があり、赤青緑の主源三色と黒白黄虹の副源四色がある。主源三色は皆に流れていて、副源四色から一色だけランダムに流れている。
赤は強化、緑は形成、青は操作、黒は破壊、白は再生、黄は支配、虹は自由
ファイヤーボールなら緑の魔力で炎を形成し青の魔力で操作し発射する

シールは黄の魔力に適正があったため封印術師になることが出来ました。

この魔力に色があるっていう設定がおもしろいんですよね。色のバランスと性格がリンクしてたり、主色と副色の合わせ技だったり、虹色のフリーダムな魔法とか

なぜこの7色なのかの設定も相まって面白い設定の一つだと思います。

 

man holding string lights

祝福と呪い

呪いを受けることで祝福を受け取る事が出来る。味覚がなくなる呪いを受けることで嗅覚が良くなる。緑魔が使えなくなる呪いを受けることで赤魔を強化することが出来る。

アシュラ姉妹の解呪目的でもありますが、祝福と呪いもこの小説を面白くしてくれいている設定です。

人々に与えられた七色の魔力もまた女神からの祝福らしいのですが、ではその呪いは何なのか気になる所ですね

 

man in black hoodie smoking

再生者と天に仇名す者達(ナチュラルエネミーズ)

世界に7体いる絶対に死なず、人間を滅ぼすために動いている存在、それが再生者
この再生者は一人で大陸1つをまるまる沈めることが出来る力があり、暴れまわっている。これに対抗できる存在が天に仇名す者達(ナチュラルエネミーズ)と呼ばれており、師匠もその一人だった。

師匠の遺志の一つがこの再生者を全員封印する事だったんだが、志半ばで再生者に逆にはめられ無実の罪で捕まってしまう。これまで封印済みだった再生者も師匠が亡くなり、解放されてしまっている。物語のラスボス的な存在がこの再生者です。

 

7色の魔力に合わせて7体の再生者がいるってところがまた面白いんですよね。緑魔の泥帝、黄魔の屍帝、じゃあ他の敵はどんな魔法何だろう、虹の再生者って何してくるんだろうって設定読んでるだけでわくわくしちゃってる私です。

 

・ストーリー

現在5章まで進んでいて起承転結のちょうど転に入ったところで今も読んでてめちゃくちゃ面白いんですけど、特に気に入っているお気に入りの話ベストスリーを紹介させてください。

第3位 第14話 呪いと祝福

アシュラ姉妹とシールがミートパイを3人で食べるって約束する話です。キャラ紹介でも話させてもらいましたけど、シールの男らしさがホントにいいんですよね。

 

第2位 第53話 手紙

レイラが師匠の手紙を読む話です。おじいちゃんの本当の思いだとか、レイラの言ってほしかった事、言えなかった事言ってしまった事、いろんな後悔とかが氷解していく場面で読んでて2番目に泣いた話です。

 

第1位 第7話 バルハ=ゼッタと云う男

師匠とシールの別れの話です。この話が本当に好き。一番泣ける話が7話にあるってどういうことだよ。7話まででいいから読んでほしい。どこが好きか書きたいんだけど読み直して泣いてて書けないんだ

こういう遺志を託したり、託された任せとけみたいな話が好きすぎてたまんないんですヨ。とにかくここまで読んだなら封印術師も7話まで読め!!

 

まとめ

・キャラクターの性格が本当に良くて読んでて気持ちがいい
・7色の魔力、7体の解放された敵、世界観の作りが抜群に上手い
・ストーリーがおもしろくて7話で1番泣ける

 

退屈嫌いの封印術師は今年読んでるなろうの小説で1番におすすめ出来る小説なんで紹介させていただきました。